【賃金調査】厚労省/平成25年決定初任給調査 大卒男性 2年連続減で20万円に
2013.11.25
【労働新聞 賃金調査】
規模間格差9,000円へ 高卒男性16万円下回る
厚生労働省の「平成25年賃金構造基本統計調査(初任給)」によると、今年3月卒の大卒男性の初任給は20万200円だった。前年調査に続いてマイナスとなり、0.8%減少している。企業規模別でみても軒並みダウンし、小規模ほど大きな減少率を示したことから、規模間格差が9000円へ広がっている。大卒女性は、0.7%減の19万5100円だった。24年調査では回復傾向を示していた高卒もマイナスへ転じており、男性は15万8800円と2年ぶりに16万円を下回っている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年11月25日第2946号8,9面 掲載