【追跡レポ】OKIワークウェル/障害者特例子会社の取組み 通勤困難者に在宅勤務

2013.03.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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ネット環境を整備し スキルアップ面談も実施

全国各地の自宅で作業できる体制が構築されている

 沖電気工業㈱の特例子会社である㈱沖ワークウェル(東京都港区、津田貴社長)では、通勤の困難な重度障害者の在宅勤務チーム「OKIネットワーカーズ」が活躍している。全国各地で、自宅に居ながら会社貸与のパソコンを駆使してHP作成やwebシステム開発業務などをこなす。コーディネーターのサポートのもと、独自の多地点音声コミュニケーションシステムにより、オフィスと同様の打合せが可能。就労スケジュールを自分で入れる際、「所定時間マイナス1時間」を徹底させるなど健康に配慮する。ネットを介した年2回のスキルアップ面談実施も。…

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平成25年3月25日第2914号15面 掲載
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