【追跡レポ】ATグループ/新防災対策 毎月1回「防災の日」を設定
2013.04.15
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
訓練で安否確認徹底 防災カードを常時携帯へ
㈱AT(愛知トヨタ)グループ(名古屋市昭和区、山口真史社長、従業員数=連結・約7000人)では、防災対策の見直しを加速している。「地震の時のとっさの行動ハンドブック」や携帯サイズの「防災カード」を作成しグループ全社員に配布。組織としての対策をまとめた「地震災害対策マニュアル」や「事業継続計画(BCP)」も新たに策定。営業所の顧客も参加するグループ合同の防災訓練を年2回実施し、安否確認システムを徹底チェック。毎月1回「防災の日」を設定し、事業所ごとに啓蒙の取組みを行うことで、社員の防災意識も高まっている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年4月15日第2917号15面 掲載