【追跡レポ】サンデン/従業員表彰制度・活性化策 運用見直しマンネリ化打破
2014.06.23
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
真のグローバル展開へ 国内で全員投票方式導入
サンデン㈱(群馬県伊勢崎市、山本満也社長、従業員数・単体2414人、連結1万854人)では、従業員表彰制度の運用を大幅に見直しマンネリ化打破に成功した。位置付けが曖昧だった5つの賞の対象を、グローバルとリージョナル(日本国内)に明確に区分。世界5拠点の予選を勝ち抜いた最高賞をグローバル№1として表彰する体制を整える一方で、国内では、縁の下の力持ち的な役割で貢献度の高い従業員を全社員投票で選出する。「褒め合う」風土をつくりつつ、「挑戦と改革」の企業文化の醸成を進める同社の取組みを追った。…
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平成26年6月23日第2974号15面 掲載