【追跡レポ】リコー/グローバル人材育成策 途上国へ派遣し鍛える
2014.07.07
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
”お役立ち”プラン提案 異文化理解し人間力磨く
㈱リコー(東京都中央区、三浦善司社長、連結従業員数10万8195人)は、グローバル人材育成教育の一環として、現地の社会企業と連携した途上国への短期海外派遣プログラム――「お役立ちプログラム」を開始した。社内公募を経て選ばれた10人がインド農村部に5週間滞在し、滞在地域の農業などの課題を住民とともに考え、解決に向けた提案を行った。社会貢献と将来的なビジネス展開も視野に入れつつ、異文化の環境下で、関係者との議論などを通じてコミュニケーション力と問題解決力を養い、現地に”お役立ち”できる人材を輩出する。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年7月7日第2975号15面 掲載