【追跡レポ】水上印刷/人材育成策 全社で年200回研修実施

2013.06.17 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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顧客サービス意識徹底 標準化と多能化も推進

社員が見学者に分かりやすくプレゼンテーション

 製造業の枠を超えたワンストップサービスを展開する水上印刷㈱(東京都新宿区、水上光啓社長)では、サービスの源泉となる人材の育成に力を入れている。全社で年間200回、一人当たり120時間の研修を実施する。工場部門では、設備の標準化を徹底し、1週間ごとの「ジョブローテーション制度」により多能化を進めた。4Sを徹底した工場の見学を年間200社以上受け入れ、社員一人ひとりがプレゼンターとなって現場で対応することで同社のファンを増やしている。経済産業省「おもてなし経営企業50選」に選ばれた同社の取組みを紹介する。…

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平成25年6月17日第2925号15面 掲載
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