【追跡レポ】カーコンビニ倶楽部/技能実習生活用策 日本とタイで好循環始まる

2015.01.19 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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技能活かし母国で活躍 国内店の人手不足解決も

国内店舗でOJTにより厳しく指導・育成する

 自動車軽板金補修サービス大手のカーコンビニ倶楽部㈱(東京都港区、林成治社長、従業員数100人)では、タイからの外国人技能実習生を、現地に設立した研修施設でじっくり事前研修を行ったうえで迎え入れている。板金塗装の技術を伝授しながら、加盟するFC店の人手不足を補う一方、3年間の技能実習を終え帰国した実習生に技能を活かせる場を提供する。タイ国内の自動車関連工場などでの雇用につながるほか、同社が今年からタイに新たに展開する店舗でも採用する。日本とタイで人材と技術の好循環が始まっている。…

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平成27年1月19日第3001号15面 掲載
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