【追跡レポ】トヨタファイナンス/ポジティブ・アクション 役割与え育てる方針浸透

2015.02.09 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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育休前後の面談充実へ 地域総合職から管理職輩出

復帰3カ月後の三者面談で両立状況を確認

 トヨタファイナンス㈱(愛知県名古屋市、藤田泰久社長、従業員2137人)では、男女の区別なく能力を発揮できる職場づくりをめざした独自のポジティブ・アクションを展開中だ。地域総合職から選抜された女性社員にキャリア研修を行い、マネジャーには成長につながる役割付与と育成を促し、管理職輩出につなげた。両立支援策では、妊娠報告時から復職後までの5段階できめ細かく行う「両立コミュニケーション面談」により育児休業を経て安心して復帰し活躍できる流れを確立。多様な働き方を支え合う職場ごとの自主的な取組みも広がっている。…

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平成27年2月9日第3004号15面 掲載
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