【追跡レポ】文部科学省/女性職員の活躍推進プログラム 17項目の改革がスタート
2014.11.03
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
在宅勤務に時間単位制 同僚フォローを評価へ
男女共に仕事と家庭の両立が図られる職場環境の実現をめざす文部科学省の「女性職員の活躍推進プログラム」がスタートした。政府方針に沿った女性登用目標の達成に向け策定した17項目の改革を平成26年度中に順次実施していく。徹底した超過勤務の縮減へ、上司からの仕事の発注は原則勤務時間内に行うことや会議の1時間ルールを設定。時差勤務制度の拡充と合わせて、テレワーク(在宅勤務)制度を弾力化し、時間単位での実施を可能とした。職場の協力意識醸成へ、同僚の担当業務フォローを人事評価に反映する方針も打ち出している。…
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平成26年11月3日第2991号15面 掲載