【追跡レポ】(一社)ワークルール/労働法出前講座 学生にワークルールを伝授

2015.04.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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権利と義務セットで トラブル防止・定着促進へ

社長の立場で労働条件を考える(常葉学園高校)

 一般社団法人ワークルール(静岡県静岡市、本庄淳志代表)では、高校生、大学生などに、社会に出て働く際に必要となる基本的なワークルールを教える「出前講座」を実施している。法の「権利」行使に向けて労働法の正しい知識とトラブルへの対応方法を身に付けることで、ブラック企業を見極める目を養うとともに、就職後のトラブルの未然防止につなげる。セットで企業人として果たすべき「義務」も教えることにより、バランスの取れた社会人としての意識を形成し、職場への定着、早期離職防止を図る。昨年度は延べ7000人が受講した。…

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平成27年4月6日第3011号15面 掲載
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