【追跡レポ】木村メタル産業/ハート(障がい者)雇用 戦力化進め雇用率50%に

2015.04.27 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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得意技探し習熟促す 自前ジョブコーチが支援

作業現場ではジョブコーチ(右)が丁寧に指導

 産業廃棄物のリサイクル事業を展開する木村メタル産業㈱(愛知県小牧市、木村光彦社長、従業員196人)では、障がい者を積極的に採用する「ハート雇用」を掲げ、雇用率50%を達成している。福祉施設や福祉系大学卒の人材をジョブコーチとして毎年採用し施設並みのサポート態勢を確立。重度障がい者が多いなか、生活面の相談に乗る一方、個々の特性を見極め、得意作業を見つけて伸ばすことにより習熟を促し戦力化・定着化につなげている。3カ月に1回、勉強会も開催。技能習得状況や勤務態度などについて考課査定を実施し処遇に反映している。…

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平成27年4月27日第3014号15面 掲載
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