【今週の視点】「高齢法に抜け穴」は勇み足!?
2013.03.25
【労働新聞 今週の視点】
「合理的期待」が優先 1年更新でも雇止め困難
「高年齢者法に抜け穴はあるのか」、人事担当者・社労士の間で、密かに危険な論議が交わされている。高年齢者を1年雇用で再雇用する際、更新基準として「契約満了時の業務量により判断する」などの条項を付すことができるか否かが問題の核心だ。この条件が飲めないのであれば、再雇用しないと迫られた場合、労働者に対抗手段が用意されているのだろうか。…
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平成25年3月25日第2914号7面 掲載