今秋統合控え最後の賀詞交 建設連合
2014.01.20
【労働新聞 ニュース】
中小地場ゼネコンなどの建設労働者でつくる建設連合(星野康幸中央執行委員長)は1月10日、おそらく最後の新春賀詞交歓会を東京で開いた。今年9月、基幹労連(澤田和男中央執行委員長代行)と組織を統合することがほぼ固まっている。
合流先の受皿産別から澤田代行も会場を訪れ「ものづくりと民主的労働運動が共通。一緒になれないわけがない」と挨拶。星野委員長は、「建設連合の名は消えるが、組織のDNAは持ちつつ、基幹労連の一員としてより大きな活動ができれば」、などと話した。
平成26年1月20日第2953号6面 掲載