UAゼンセンの消費税対策 適正な価格転嫁で相談窓口
2014.02.03
【労働新聞 ニュース】
4月末まで本部内に 公取委への通報はしない
製造・流通・小売・サービスなど、川上から川下にわたる幅広い業種の労働組合でつくるUAゼンセン(逢見直人会長)は、2月から4月末日までの3カ月間、消費税の適正な価格転嫁に関する「相談窓口」を本部に設置した。4月から8%に引き上がる消費税分をスムーズに価格に転嫁できない主に中小企業へのしわ寄せを阻止する対策の一環で、労使関係を通じた企業の適正な対応につなげることを狙う。連合が先に開設した関連ホットラインを通じて行う公取委への通報などは行わない。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年2月3日第2955号6面 掲載