【今週の視点】“ブラック企業”監視に期待
2013.08.12
【労働新聞 今週の視点】
弁護士ネットが発足 広く社会に問題提起を
いわゆる「ブラック企業」の被害者などを支援する弁護士の全国ネットワークが7月31日に発足した。時間外手当を支払わなかったり、長時間労働の末使い捨てにするような、管理の名に値しない新手の労務管理への監視を強める。それらの温床となりかねない労働規制緩和に動く安倍政権が盤石になった今、弁護団による社会問題としての提起に期待したい。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年8月12日 第2932号7面 掲載