メーカー労組ら一斉にベア要求 自動車総連
2014.02.24
【労働新聞 ニュース】
大手自動車メーカーらの労働組合で構成する自動車総連の拡大戦術会議登録組合(12組合)は2月12日、会社に対し一斉に賃上げ要求を行った。
「すべての単組が賃金改善分を明確な額で要求する」とした産別の方針に沿った要求となり、トヨタのベア4000円を筆頭に、大半の組合がベア3500円で並んだ。
一方、年間一時金要求も並行して行っており、トヨタの6.8カ月から最低でも産別基準である5.0カ月分の要求が行われた。
平成26年2月24日第2958号6面 掲載