月給制組合員 平均1万円以上求める NCCU
2014.03.03
【労働新聞 ニュース】
賃金改善基準を決定 時給制組合員は60円以上
UAゼンセン・日本介護クラフトユニオン(NCCU・陶山浩三会長)は2月15日、東京都内で第14回中央委員会を開催し、月給制組合員は平均1万円以上、時給制組合員は平均60円以上とする今春闘の要求基準を決定した。昨年の13春闘を通じて37%まで導入率が伸びた定期昇給制度についても、依然導入できていない分会は同制度の導入を求める。労働条件の向上を通じて業界の魅力アップ、ひいては働き手の確保につなげたい考えで、業界最大労組としての役割を発揮する構えで交渉に臨む。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年3月3日第2959号6面 掲載