【今週の視点】派遣法改正 「制度簡素化」実現を
2013.09.09
【労働新聞 今週の視点】
施行以来の大改正に 審議会クリアできるか注目
厚生労働省の今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会がまとめた報告書は、同制度始まって以来の抜本的改正を提言した。常用代替防止や派遣期間制限の考え方の大転換を迫っている。制度の簡素化、分かりやすさを追求した結果であり、労使、国民にとって歓迎すべき方向といえるが、8月30日から始まった審議会をクリアできるかが今後の焦点である。…
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平成25年9月9日第2936号7面 掲載