【今週の視点】賃金のジレンマを好機に
2013.10.14
【労働新聞 今週の視点】
“評価偏重”反転へ 一過性ではない対応で
人事制度づくりのウエートは、明らかに評価制度に傾いている。若手の早期育成に向けて期待するスキルの体系を練り上げる一方で、あえて賃金表を設けなかったり、賃金制度自体が後回しにされるケースも少なくない。見通しの利かない環境がもたらした傾向なのは間違いないが、今後は従来以上に賃上げへの社会的圧力が高まる。一過性ではない対応が期待される。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年10月14日第2940号7面 掲載