【今週の視点】狭まる無期転換への包囲網
2013.10.28
【労働新聞 今週の視点】
有期選択者を優遇 公序良俗逸脱する恐れも
改正労働契約法の「無期転換ルール」への対応策として、契約社員等を対象とする雇用調整の動きが活発化している。今のところ、「雇止めを急ぐ企業」「期間制限条項の追加を求める企業」に二分化する傾向がみられる。どちらも法的には危うい点も指摘されているが、「有期プレミアム」を強調しながら、無期転換権の不行使に誘導する方法を検討する企業もあるという。…
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平成25年10月28日第2942号7面 掲載