【今週の視点】期待したい2つの法定化

2013.11.11 【労働新聞 今週の視点】
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休息時間と“36上限” 健康確保へ連合が考え

 「働き過ぎ」による健康被害に歯止めをかけられそうな動きに注目したい。連合がつい最近決定した労働時間法制の考え方の中に、休息時間(勤務間インターバル)と特別条項付36協定の上限規制、それらいずれも「法定化」すべきと明記されたからだ。勤務時間の絶対的上限を決める前者と、青天井の解消を狙う後者。実現すれば大きな成果が見込めそうだ。…

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平成25年11月11日第2944号7面 掲載
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