【今週の視点】“みなし型”から脱却を
2013.11.18
【労働新聞 今週の視点】
人材の将来価値測る 多様性生かす人事へ提言
企業内に多様な人材タイプが混在するなか、雇用形態や性別の違いで区分する管理手法は、人材の有効活用を阻害する――。日本生産性本部がこのほどまとめた報告書は、従来の人事管理をみなし評価によるものと指摘し、人材を現在と将来に分けて評価するシステムを提言した。将来価値は金銭報酬に結び付けず、キャリア報酬として還元するとの方向性を示している。…
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平成25年11月18日第2945号7面 掲載