【今週の視点】ジョブ型正社員が均等法抵触?
2013.12.02
【労働新聞 今週の視点】
転勤要件の規制強化 格差説明する根拠必要に
均等法関連の省令・指針が、平成26年7月1日付で改正される予定だ(平成25年11月25日付本紙1面)。昇進・配転時に「転勤要件」を付すことが、新たに規制の対象とされる。一方、政府は勤務地限定を含むジョブ型正社員制度の普及に積極的だ。無限定社員に比べ労働条件を低めに設定するのが一般的だが、均等法に抵触するのかという疑問の声も上がっている。…
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平成25年12月2日第2947号7面 掲載