「カジノ法」阻止へ 退職者連合
2014.06.09
【労働新聞 ニュース】
いわゆる「カジノ法案」の審議入りが近い情勢の下、連合OBを多く含む退職者連合(阿部保吉会長)は、「賭博推進を図るものでギャンブル依存症が拡大する」などと成立阻止の姿勢を鮮明にしている。
治安悪化や反社会勢力の温床になる危惧があるとし、「全国カジノ賭博設置反対連絡協議会」への参加も決めた。
平成26年6月9日第2972号6面 掲載