グループ会社の目標賃金を改編 JR連合
2014.07.14
【労働新聞 ニュース】
JR連合(松岡裕次会長)は、今後5年にわたる労働政策”中期ビジョン”をまとめ、中小主体のグループ会社がめざす目標賃金を改定した。業種ごとの分科会を厚生労働省の賃金センサス(中位数)を基に再編成、5歳刻みで必達水準などを示したのが特徴だ。工務(施設/電気)・25歳の必達目標21万2100円、物販(小売/車販・駅弁)同20万7300円などが運輸、ホテルなど5分科会別に示されている。連合が示すミニマム水準クリアが前提。
平成26年7月14日第2976号6面 掲載