受注減少・取引打切り約半数 連合の取引関係調査
2013.03.04
【労働新聞 ニュース】
前回調査より15ポイント増 一方的単価引下げも45%
連合が300人未満の中小企業経営者を対象に昨年行った調査結果によると、抱える課題として「取引先からの受注減少や取引打切り」を上げる声が07年の前回調査時より14.8ポイントも増加、半数近いことが分かった。取引先から具体的説明もなく、あるいは説明されても納得できないまま単価引下げを要請されたのは約45%で、それら要請に近い水準で応じたのはおよそ3割。運輸業や情報・ソフトウェア業でそうした傾向が強く、30人未満規模の中小はそれら要請をほぼ丸のみ状態となっている。…
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平成25年3月4日第2911号6面 掲載