【追跡レポ】ザグザグ/障害者雇用・活用策 専任採用担当者が職場巡回
2015.11.02
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
店舗の協力体制構築 携帯電話・メール相談も
ドラッグストアチェーンの㈱ザグザグ(岡山県岡山市、藤井孝洋社長、従業員2490人)では、各店舗での精神障害者、発達障害者の雇用に向け、専任の「障害者採用担当者」がフォローする店舗全体の協力体制を構築した。障害特性と個人の性格を理解したうえで働きやすい職場環境を用意している。障害者採用担当者が定期的に店舗を巡回し橋渡しをする一方、障害者は、担当者の携帯電話に電話・メールで気軽に相談も。平成27年度障害者雇用職場改善好事例の(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞・優秀賞を受賞した同社の取組みを追った。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成27年11月2日第3039号15面 掲載