基幹労連と建設連合が統合 「建設部会」設けて
2014.09.15
【労働新聞 ニュース】
工藤新執行体制を確立 基幹労連第12回定期大会
鉄鋼・造船重機・非鉄金属企業の労働組合でつくる基幹労連は9月4、5の2日間、神戸市で開催した第12回定期大会で建設連合と統合した。連合傘下では、旧UIゼンセン同盟と旧サービス流通連合の統合(現UAゼンセン)以来の産別統合となる。新たな運動方針(第7期)では連合との連携強化も強調し、第8期を半分=1年にして連合本部とずれる運動サイクルを修正、役員派遣などを行いやすくする方針も決めた。工藤智司書記長を新委員長として選出するなど、新たな執行体制も確立した。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年9月15日第2985号6面 掲載