労研フォーラム 討論集会で基調提起
2013.05.20
【労働新聞 ニュース】
発言者には連合組合員も
かつて労働運動の右翼的再編に反対してきた労働運動研究センター(労研センター)の流れをくむ有志懇談会を改組して発足させた研究会・労働運動研究フォーラム(労研フォーラム)の討論集会がこのほど東京で開かれた。
呼びかけ人代表の一人である全港湾の伊藤彰信中央執行委員長による基調提起によれば、現状の労働運動は後世に残したくない労働運動。労働組合という道具を使わない限り運動の再生はないと呼び掛けながら、「正規・非正規の連帯で、原発も貧困もない平和な社会を切り開こう」とするスローガンを掲げた。…
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平成25年5月20日第2921号6面 掲載