公益リーダー養成へ新組織 連合と法大
2013.06.10
【労働新聞 ニュース】
連合をはじめとする関係団体と法政大学は、公益を担うリーダー育成を目的とする教育組織=大学院インスティテュートを15年4月に法大内部に開設する。日本初の試みで、持続可能な地域社会の創出をめざす。
労働組合のリーダーを育てる狙いではなく、公益性を追求する「サードセクター」の形成や発展に貢献できる人材の輩出が目的。当面の修了年限は2年で、1学年10人が定員。連合などから推薦された社会人が対象。
平成25年6月10日第2924号6面 掲載