協約中に安衛事項を 連合・労働安全衛生指針
2013.06.17
【労働新聞 ニュース】
連合は6月3日、厚生労働省が4月から取組みを開始した第12次労働災害防止計画(12次防)と軌を一にした労働組合版の安全衛生指針を完成させた。国が災防計画を策定するタイミングに合わせて改定しているもの。
今回の改訂指針に新たに盛り込まれた項目は、労使間で締結する労働協約の中に「安全衛生」事項を盛り込むことと、全構成組織(産別)を通じて、加盟単組(企業)の安全衛生の取組みを把握することの2点。…
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平成25年6月17日第2925号6面 掲載