「制度改悪」だと民放労連が声明 生活保護法改正案

2013.06.17 【労働新聞 ニュース】
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 全労連にオブ加盟する民放労連(赤塚オホロ委員長)は6月5日、前日の衆院本会議で可決した改正生活保護法案は、「生活保護申請のハードルを引き上げる制度改悪」とする声明を発表した。

 改正案は、従来口頭でもよかった同申請に、本人の資産や収入、親族の扶養状況を書類で申告させるもの。申請者を窓口で追い返す「水際作戦」を合法化するものであり、一日も早く廃案にせよと訴えている。

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平成25年6月17日第2925号6面 掲載
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