「会費水準」統一へ 組織改革で運輸労連
2013.07.22
【労働新聞 ニュース】
負担求めぬ方向性示す
運輸労連は7月4、5の両日、金沢市で開催した第46回定期大会で、「組織改革」の取組みを提案した。産別運動全体の底上げ・強化を目的とするもので、全国統一の会費に改めるなど、「財政面」の大きな方向性を示したのが特徴。
同産別の会費は地方によって水準が違い、そのことが運動面の温度差を生んだといわれる。地方の独自性を大切にしてきた帰結でもあるが、産別運動としてみた場合はどうかという問題意識が、すでに20年ほど前からあったのも確かだという。…
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平成25年7月22日第2930号6面 掲載