UA流通部門第1回労使懇 産別労使会議求める
2013.09.09
【労働新聞 ニュース】
経営者団体の統一促す
昨年11月6日に旧JSD(日本サービス・流通連合)と統合し、140万人を超す大所帯となったUAゼンセン(統合前はUIゼンセン同盟)の流通部門は8月29日、東京で第1回労使懇談会を開催した。全組合員のおよそ6割に当たる80万人超が流通部門に集う。
冒頭挨拶に立った藤吉大輔流通部門長は、会場に集まった240人の関係労使に大きくなった責任と役割を果たすための協力を要請し、「日本の流通産業が基幹産業になれるか否かくらいのことを考えていいのではないか」と前途への期待に胸を膨らませた。…
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平成25年9月9日第2936号6面 掲載