虚しい幕引き 労働時間審議 新谷労働側委員
2015.02.23
【労働新聞 ニュース】
今後の労働時間法制議論に加わっていた連合の新谷信幸総合労働局長は2月13日、報告書をとりまとめた最終場面で、「この間の議論は何だったのか、非常に虚しい」と発言。労働側のいない政府の会議が決めた見直し案の閣議決定から始まった議論の経過にも「非常に違和感がある」としてやり切れなさを滲ませた。
平成27年2月23日第3006号6面 掲載