特区は極めて問題 連合談話
2013.10.28
【労働新聞 ニュース】
連合は10月17日、第185臨時国会の開会に当たり、神津里季夫事務局長名の談話を発表した。7月の参院選後初となる本格論戦に期待感を示しつつ、とりわけ政権が掲げた「国家戦略特区の創設」に対しては、「労働者保護ルールの枠組みの否定につながりかねず、極めて問題」と対抗姿勢を鮮明にしている。
神津事務局長名の初談話。
平成25年10月28日第2942号6面 掲載