夜勤・交代制勤務指針 休日は「24時間+8時間以上」を 連合
2013.11.04
【労働新聞 ニュース】
看護職員対象に初 「非番」概念組み込んで
連合は、シンクタンクに委託していた研究の成果に基づく「看護職員の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」をまとめた。日勤→準夜勤→深夜勤の正循環シフトで「24時間+8時間以上」の勤務間隔を空けた休日確保を基本とし、準夜・深夜の間に24時間の空きがあっても、それを休日とはせず「非番」扱いとした点がポイント。心身の実質的な休養を確保するのが狙い。非番と扱いにくければ、最低限の基準(ミニマムライン)として月1回に限りそれを休日と扱うことも許容する内容だ。…
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平成25年11月4日第2943号6面 掲載