東京の労使が特殊詐欺根絶へ 警視庁プログラム
2013.11.11
【労働新聞 ニュース】
労側代表に連合東京 高退連も被害者の立場で
東京都の労使が「オレオレ詐欺」に代表される特殊詐欺の撲滅に立ち上がった。警視庁の被害根絶プログラムに中心アクターとして参加するもので、10月30日のキックオフ会議の席上、最重要アクターである連合東京の大野博会長は、「関係機関との連携を一層強化し、一丸になって特殊詐欺根絶に取り組む」と決意を表明。仕事絡みのトラブルを装うケースが後を絶たないため、「会社」に焦点を当てたのが本プログラム。社員とその親・祖父母などにeラーニングを通じて反社会勢力との対峙法を伝授する。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年11月11日第2944号6面 掲載