日本がめざすWLBに逆行 メーデーで政府批判
2015.05.18
【労働新聞 ニュース】
政府の目線は時代に逆行――第86回中央メーデーが4月29日に東京で開かれ、冒頭、主催者を代表して挨拶した連合本部の古賀伸明会長は、安倍政権が推し進める労働者保護ルール改悪の動きをやり玉に挙げた。
古賀会長は、日本がめざすのはワーク・ライフ・バランス社会の実現だと改めて指摘し、それに必要な正社員・男性・長時間労働をモデルとした働き方の見直しが大きな課題だと訴えた。…
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平成27年5月18日第3017号6面 掲載