生活が「楽に」3% 基幹労連調査

2013.12.16 【労働新聞 ニュース】
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 鉄鋼・船重・非鉄関係の労働組合でつくる基幹労連(澤田和男会長代行)が、組合員約1万3000人を対象に行った第5回生活実態調査の結果(中間報告)は、組合員の苦しい生活感や少なくない赤字家計の存在を浮き彫りにしている。

 昨年より生活が「楽になった」はわずか2.8%と少なく、「非常に」を含む「苦しくなった」は38.5%と4割弱。いずれの年代も「楽になった」は2~3%とわずかで、リーマン・ショック以降、大きな改善がみられない。

 家計の収支状態は、「貯金の引出しや借金でやりくりした」赤字世帯が26.8%で、「貯金や繰越ができた」黒字世帯(19.6%)を上回った。

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平成25年12月16日第2949号6面 掲載
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