【今週の視点】依然として残る「第2定年」問題
2015.02.09
【労働新聞 今週の視点】
無期転換回避したが 高齢者引退の道を整備
労契法の特措法(専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法)の成立により、高齢再雇用者の無期転換問題はひとまず区切りが付いた。しかし、特例の認定を受けたとしても、いずれ高齢者の退職時期が到来する。どのような形で労働契約関係を終了させるかは予め検討しておく必要があり、「第2定年」の設定という解決策も有力な選択肢となろう。…
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平成27年2月9日第3004号7面 掲載