怒りを禁じ得ない 「目安」下回った最賃に 連合神奈川
2015.09.07
【労働新聞 ニュース】
連合神奈川は8月21日、同日開かれた県の最低賃金審議会が平成15年度の法定最賃の引上げ目安額「19円」を下回る「18円」で結審した件で会見を開き、「低所得層の底上げを通じて国内消費を加速させねばならない今の日本で、よもや目安を下回るとは予想だにしなかった」(柏木教一会長)と述べ、「目安を下回ったのは神奈川のみで極めて不本意。怒りを禁じ得ない」とする意向を表明した。このまま異議が出なければ、10月18日から現行の887円が905円に切り替わる。…
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平成27年9月7日第3031号6面 掲載