医療共済の対象に「短時間組合員」も 11月からUAZ

2015.09.14 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 あらゆる業種の労働組合が集う国内最大の産業別労組UAゼンセン(逢見直人会長)は、これまでフルタイムの組合員のみが対象だった医療共済制度の加入要件を見直し、パートなど「短時間組合員」も加入できる制度に改めた。11月以降に加入する分から適用する。

 月の収入が「6万円以上」あることが条件で、要件を満たせば、組合員の家族(配偶者)も同共済への加入が可能。

 たとえば、UAゼンセンの組合がある近所のスーパーでパートとして働いている月収12万円の妻が同共済に加入すれば、他社の正社員として働いている配偶者の夫も加入できる。

 昨年(平成26年)1年間における同医療共済への加入件数は、1万4000件を超えている。

関連キーワード:
平成27年9月14日第3032号6面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。