介護業界 年明けにも”労使の会”新設
2015.11.02
【労働新聞 ニュース】
集団交渉照準に捉え NCCUと代表法人で
魅力ある労働環境を介護の業界標準に――UAゼンセン・日本介護クラフトユニオン(NCCU)と加盟分会の代表法人間で「集団交渉」実現への足がかりとなる”労使の会”が新設されることになった。NCCUが10月17日に開催した定期大会で陶山浩三会長が表明したもので、年末を予定する最終調整を経たうえ、早ければ年明けにも正式設置の運び。超高齢化社会を支える働き手の確保がますます重要になるなか、労使双方がWINWINの関係となるための対策を導き出したい考えだ。…
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平成27年11月2日第3039号6面 掲載