建設技能者就労履歴システムの段階的な拡充を――日建連が提案
2016.01.20
【労働新聞 ニュース】
一般社団法人日本建設業連合会(中村満義会長)は、国土交通省が設置した官民コンソーシアムで議論を進めている建設技能労働者の就労履歴管理システムに関する提案を取りまとめた。システムを「建設キャリアシステム」へと名称変更するとともに、技能者の処遇確立と資質向上を図るための基礎インフラとして位置付けるよう提言。運用当初は簡便で安価なシステムとして開始し、対象となる技能者や建設現場の範囲を段階的に拡大していくべきとした。平成28年度中の開発を求めている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成28年1月18日第3049号2面 掲載