【今週の視点】賃金・キャリア面確立を
2015.11.16
【労働新聞 今週の視点】
問われる正社員像 非正規活用 「節約のため」4割弱
国を挙げて正社員への転換が推進するなか、ワーク・ライフ・バランス推進や人手不足への対応を受けて正規・非正規の垣根は不明確になってきている。厚生労働省が4年ぶりに実施した実態調査では、非正規活用の理由に「賃金節約」を挙げる割合も4割弱に低下した。無期やフルタイムといった条件に加え、今後はふさわしい賃金やキャリアのあり方も問われよう。…
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平成27年11月16日第3041号7面 掲載