【フォーカス】東急リバブル/公募制 組織の活性化めざし始める
2017.10.06
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
希望する部署へ異動 秘密裡に実施がポイント
東急リバブル㈱(東京都渋谷区、榊真二代表取締役社長、3145人)は、能力開発や組織の活性化を図ることを狙いとして、チャレンジ精神のある社員を支援する「公募制」と「コース転換制度」を行っている。公募制は、条件などを満たし、面接試験などで認められれば、社員自らが希望する部署へ移ることができる制度だ。30~40歳代の非管理職のエントリーが多い傾向にある。両制度とも社員の希望が叶わなかったことを念頭に置き、秘密裡に行うことがポイントだ。…
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平成29年9月25日第3130号15面 掲載