雇用保険率は1.35%継続 26年度・積立5兆円
2014.01.27
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、平成26年度の雇用保険の失業給付にかかわる保険率を今年度と変わらない1000分の10.0(弾力条項を適用)とすることに決めた。積立金の状況を勘案したもので、今年度約5兆7000億円を確保している。雇用保険二事業の保険率を含めると1000分の13.5に。
平成26年1月27日第2954号1面 掲載