一般貨物自動車運送業 長時間労働で30日間事業停止に 北海道運輸局
2015.02.23
【労働新聞 ニュース】
拘束時間違反が31件 新処分基準を初適用
北海道運輸局(渡邊良局長)は、長時間労働を行わせていた一般貨物自動車運送業者の本社営業所に対して、30日間の事業停止処分を発令した。同営業所では長時間労働のほかにも点呼の不実施など多数の違反を確認している。北海道労働局からの通報を受けて捜査に着手した。一昨年11月に施行された新たな処分基準を全国で初めて適用したもの。元請貨物運送事業者に対しても、荷主勧告制度に基づいた警告書を発令している。…
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平成27年2月23日第3006号3面 掲載