労災かくし繰返し送検 観音寺労基署

2015.02.23 【労働新聞 ニュース】
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 香川・観音寺労働基準監督署(小松良弘署長)は、従業員が長期間の休業を見込む怪我をしたにもかかわらず死傷病報告を提出しなかったとして、フルーツの加工・販売や喫茶店営業を行う業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告)違反の疑いで高松地検に書類送検した。同代表取締役は2年前にも自らが経営する別会社で労災かくしをしており、労基署から「再度行った際には刑事処分をする」との警告を受けていた。…

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平成27年2月23日第3006号3面 掲載
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